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消費者庁は2023年10月1日から景品表示法第5条第3号の規定に基づき「ステマ規制」を導入しました。ステマとはステルスマーケティングの略で、消費者に広告と明記せずに隠し、非営利の好評価の口コミと装うなどすることで消費者を欺く手口ことです。ステマ規制は「一般消費者が事業者の表示であることを判別することが困難である表示」を禁止するといった内容です。

本サイトにおいては、「ステマ規制」に関して以下の取り組みをしています。

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まぎらわしい「三井住友カード」と「三井住友カード A」を比較して、その違いを徹底的に明らかにします

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三井住友カードには新社会人向けの「三井住友カード デビュープラス」からリッチな人向けの「三井住友カード プラチナ」まで多種多様なクレジットカードが存在しています。
 
ここでは、その三井住友カードの中核を成すスタンダードなカードとして位置づけされているが、名前が似ていて区別が付きづらい「三井住友カード」と「三井住友カード A」について、表形式で比較してその違いを明確にしていきたいと思います。
 
注目マーク◎お知らせ

カード名称と券面デザインが一新されました

カード名称が「三井住友クラシックカードA」から「三井住友カード A」へ「三井住友クラシックカード」から「三井住友カード」へマイナーチェンジされ、券面デザインは下記のような洗練されたデザインに一新されました。
 
【2020年2月3日 三井住友カードの名称と券面が変更されました】
三井住友カードの名称と券面が変更されました
【2020年3月2日 三井住友カード Aの名称と券面が変更されました】
三井住友カード Aの名称と券面が変更されました

  • 三井住友カードはグリーンとシルバーの2色がありますが、三井住友カード Aはシルバーのみとなります。
  • デザインはほぼほぼ同じですが、三井住友カード AにはAの文字が記されています。
  • 三井住友カードの方が約1ヶ月ほど先に変更されました。

 

券面

カード名称と同様に券面デザインもほぼほぼ同じで、パッと見、どっちがどっちだか見分けがつきません。分かりづらいですが「三井住友カード A」には左下に小さく A の文字が記されています。
 
券面デザインの違い
券面の種類については両者で大きな相違点があります。先でもお伝えしたように、2020年2月と3月にカード名称と券面デザインが一新されたことに伴い「三井住友カード」ではグリーンとシルバーの2種類が用意されましたが、「三井住友カード A」はシルバーのみとなっております。

券面の種類について三井住友カードと三井住友カード Aの大きな相違点

 

国際ブランド

両カードともVisaとMastercard から選択することができますし、VisaとMastercard両方を所有することもできます。

三井住友カード三井住友カード三井住友カード A三井住友カード A
国際ブランドVisa / Mastercard

 

年会費

年会費は「三井住友カード A」より「三井住友カード」の方が250円安い!

三井住友カード三井住友カード三井住友カード A三井住友カード A
年会費
(VisaまたはMastercardいずれか1枚をお申し込みの場合)
●本会員は1,375円(税込)
●家族会員は440円
1人目は初年度無料※
●本会員は1,650円(税込)
●家族会員は550円(税込)
1人目は初年度無料※
年会費
(VisaとMastercard両方お申し込みの場合の2枚目の年会費)
●本会員は275円(税込)
●家族会員は275円(税込)
1人目は初年度無料※
●本会員は275円(税込)
●家族会員は275円(税込)
1人目は初年度無料※

※翌年度以降は、家族カードでの前年のお買物回数が3回以上の場合、無料となります。お買物回数が3回未満の場合、2人目以降と同額の年会費が掛かります。
 

 

海外旅行傷害保険

年会費が「三井住友カード A」の方が高い分、海外旅行傷害保険の面では有利ですね。

三井住友カード三井住友カード三井住友カード A三井住友カード A
傷害死亡・後遺障害最高2,000万円自動付帯分:
300万円
利用条件分:
1,700万円
合計:
最高2,000万円
傷害治療費用
(1事故の限度額)
50万円100万円
疾病治療費用
(1疾病の限度額)
50万円100万円
賠償責任
(1事故の限度額)
2,000万円2,500万円
携行品損害[自己負担:1事故3,000円]
(1旅行中かつ1年間の限度額)
15万円20万円
救援者費用
(1年間の限度額)
100万円150万円

※「三井住友カード」について、全ての担保項目において事前に旅費等を当該カードでクレジット決済することが前提となります。
※「三井住友カード A」について、傷害死亡・後遺障害は事前の旅費等の当該カードでのクレジット決済有無により最高補償額が異なります。その他の担保項目は、当該カードでのクレジット決済有無に関わらず自動的に補償されます。

国内旅行傷害保険

「三井住友カード」に関しては、国内旅行傷害保険は付帯していません。

三井住友カード三井住友カード三井住友カード A三井住友カード A
傷害死亡・後遺障害自動付帯分:
300万円
利用条件分:
1,700万円
合計:
最高2,000万円

●傷害死亡・後遺障害は、事前の旅費等の当該カードでのクレジット決済有無により最高補償額が異なります。
●国内旅行傷害保険は公共交通乗用具(※1)搭乗中の事故、または宿泊施設に宿泊中の火災・破裂・爆発および宿泊を伴う募集型企画旅行(※2)参加中の事故についてのみ補償されます。
※1.公共交通乗用具とは、航空法、鉄道事業法、海上運送法、道路運送法に基づき、それぞれの事業を行う機関によって運行される航空機、電車、船舶、バス、タクシーなどをいいます。
※2.宿泊を伴う募集型企画旅行とは、旅行会社が旅行者の募集のためにあらかじめ、旅行の目的地および日程、旅行者が提供を受けることができる運送または宿泊のサービスの内容ならびに旅行者が旅行会社に支払うべき旅行代金の額を定めた旅行に関する計画を作成し、これにより実施する旅行(旅行業法第12条の3の規定に基づく標準旅行業約款募集型企画旅行契約の部第2条第1項に規定するもの)をいいます。詳しくは旅行代理店にご確認ください。

ショッピング補償

両者に違いはありません。

三井住友カード三井住友カード三井住友カード A三井住友カード A
ショッピング補償年間100万円までのお買物安心保険
※一部補償の対象とならない商品・損害があります。
※海外での利用および国内でのリボ払い・分割払い(3回以上)の利用のみ対象となります。

 

ポイントサービス

両者に違いはありません。

三井住友カード三井住友カード三井住友カード A三井住友カード A
ワールドプレゼントカードの利用金額に応じて、景品やマイルやギフトカード、他社ポイントに移行できるポイントをプレゼント!
【通常】:利用金額1,000円(税込)につき1ポイント
【セブン-イレブン、ファミリーマート、ローソン、マクドナルドでの利用】:ポイント5倍!
ポイントUPモールポイントUPモールとは、ワールドプレゼントのポイント優待サイトのことです。このサイトを経由してネットショッピングするだけで、ポイントが2~20倍貯まるお得なサイトです。
ココイコ!事前エントリーして街でカードを利用すると、ワールドポイントやキャッシュバックの特典がもらえるおトクなサービスがあります。
ココイコ!について、詳しくはこちらの公式サイトでご確認ください。

 

追加カード・電子マネー

両者に違いはありません。

三井住友カード三井住友カード三井住友カード A三井住友カード A
追加カード・
電子マネー
●追加カード:ETCカード / 家族カード / バーチャルカード
●電子マネー:三井住友カードiD / Apple Pay / Google Pay™ / 三井住友カードWAON / PiTaPaカード /

 

利用可能枠

両者に違いはありません。

三井住友カード三井住友カード三井住友カード A三井住友カード A
総利用枠10~80万円
カード利用枠
(カードショッピング)
10~80万円
リボ払い・
分割払い利用枠
0~80万円
キャッシング利用枠0~50万円

 

お支払い方法

両者に違いはありません。

三井住友カード三井住友カード三井住友カード A三井住友カード A
お支払い方法1回払い/2回払い/ボーナス一括払い/リボ払い/分割払い

 

お支払い日

両者に違いはありません。

三井住友カード三井住友カード三井住友カード A三井住友カード A
お支払い日15日締め翌月10日払い/月末締め翌月26日払い
※選択が可能です。

 

対象者

両者に違いはありません。

三井住友カード三井住友カード三井住友カード A三井住友カード A
対象者満18歳以上の方(高校生は除く)
※未成年の方は親権者の同意が必要です。

 

~まとめ~

「三井住友カード」と「三井住友カード A」を比較してみましたが、いかがでしたでしょうか?違いが出たのか旅行傷害保険に関する事と年会費が違う事くらいで、両者に大差はみられないという事がお分かりいただけたと思います。
 
旅行が趣味という人で、よく海外旅行や国内旅行を楽しんでいる人にとっては海外・国内問わず旅行傷害保険が付帯していて、尚且つ補償額が上乗せされている「三井住友カード A」を選択した方が賢明と言えるかもしれませんね。但し、「三井住友カード A」はシルバーの券面のみなので、どうしてもグリーンの券面が欲しいという人は必然的に「三井住友カード」となります。

 
 

 
 
 

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