クレジットカードの意外な使い方

クレジットカードというと、飲食店での支払いやショッピングでの支払いに使うものというイメージが強いかと思います。ある程度の金額のものを分割で購入するために持っているという方も多いかとは思いますが、以前と比べるとクレジットカードというのはぐっと身近なものとなりました。
 
キャッシュレス化が進んだことによって、クレジットカードが手持ちの現金の代わりになりつつあります。ただ、クレジットカードのポテンシャルというのはそんなものではありません。クレジットカードは活用していこうと思えばもっと活用できるのです。ここでは、クレジットカードの意外な使い方についてご紹介していきたいと思います。
クレジットカードの意外な使い方
 
 

税金

 
クレジットカードの意外な使い方としてまず挙げられるのが税金の支払いです。税金の支払いというと、やはり振込用紙が送られてきて、それを持ってコンビニなどで支払うといった流れを思い浮かべる方も多いでしょう。ただ、今はクレジットカードで税金の支払いができる場合もあるのです。
というのも、平成29年1月4日施行となった平成28年度の税制改正でクレジットカードによる税金の納付ができる制度が創設されました。
平成28年度税制改正の大綱(6/7)
 
もともと地方税に関しては、自治体によってはクレジットカードでの納付ができるようになっていました。ただ、この税制改正によってその対象が地方税だけではなく、国税まで広がったのです。
 
クレジットカードで支払える税金としては、国税であれば所得税や消費税、法人税、相続税 など、地方税であれば住民税や自動車税、固定資産税、個人事業税、都市計画税、償却資産税、不動産取得税などが挙げられます。ただし、自治体によってはクレジットカードによる納税システムが整備されていないこともあります。税金の納付に制限があるケースも考えられますので、自分が税金を納める地域を管轄している税務署や市町村役場の税務課に問い合わせるようにしましょう。
 
今の日本では、極端な言い方をすると生きているだけで何かしらの税金がかかります。収入が少ない方に対しても容赦がありませんし、搾り取った税金は決して有効に活用されているとは言えない状況です。それでも国民の義務として納税をしなければいけないのですが、贅沢をせずに質素に生きていたとしてもかなりの税金を支払うことになります。しかしながら、そのかなりの税金をクレジットカードで支払うことによってその分のポイントが還元されることになります。つまり、クレジットカードで税金を支払うことによって、結果的に節税になるという部分もあるのです。
 
また、税金をクレジットカードで支払うことによって税金の分割払いを選択できる部分もあります。基本的に税金というのは現金で支払う場合には、一括です。分割で税金を支払いたい場合には、市町村役場に相談することになるのですが、このときの対応にはかなりの差があります。事情を説明して分割でお願いすることは可能なはずなのですが、人によってはそれに応じたがらないようなこともあるのです。ここでの対応で心に大きなダメージを受ける方も少なくありません。
 
しかしながら、クレジットカードで税金を支払う場合には、あとからリボ払いに変更するなどすれば分割払いが可能になります。仮に1回払いであっても、すぐにその瞬間に引き落とされるわけではありませんので安心です。
さらに、クレジットカードで現金を支払うのであればそれこそインターネットが使える環境にあるなら、いつでもどこでも支払いができます。通常であれば平日の日中に済ませる必要がありますが、クレジットカードであればその縛りがなくなるのです。
 
あとは、税金の支払いをクレジットカードで管理できるのも魅力的です。基本的にクレジットで税金を支払うとなると、その税金の種類と金額が利用明細書に記載にされることになるかと思います。何の税金をいつ納付したのかといった部分を簡単に確認することができますので、とても便利ですピースサイン
 
 

ふるさと納税

 
ふるさと納税
先ではクレジットカードで税金の支払いができるという話をしましたが、「ふるさと納税は?」と疑問に思った方もいるでしょう。もちろん、今はふるさと納税もクレジットカードで支払うことができます。ふるさと納税を税金のところで挙げたかったのにはきちんとした理由があります。
 
というのも、ふるさと納税というのは「納税」という名前はついているものの、実質的には自治体への寄付になります。つまり、「納税」という名前の寄付であって、明確に納税しているとは言えないものでもあるのです。最近では返礼品などが問題になっていますが、節税になるということで積極的に利用している方も多いでしょう。
 
ふるさと納税をクレジットカードで支払うことができるのかどうかという部分は、自治体によって変わってくるかと思います。クレジットカードでの支払いにこだわるのであれば、最初からクレジットカードの支払いに対応している自治体を探す必要があります。ただ、最近ではふるさと納税のポータルサイトのようなものも出てきています。こういったサイトを利用することによって、クレジットカードでの支払いが可能となることもありますので、サイトのチェックも忘れないようにしておきたいところです。
 
ふるさと納税をクレジットカードで支払う場合、普通に支払うよりもクレジットカードのポイントがたまることになります。それでなくとももともとふるさと納税というのは節税効果のあるお得なものなのですが、そこにポイント還元もプラスされることになるのです。クレジットカードで支払いをしたほうがふるさと納税をよりお得に利用できると考えていいでしょう。
ちなみに、ふるさと納税の場合、ポイントサイトを経由するとクレジットカードのポイントだけではなく、ポイントサイトのポイントも同時にためることができます。ポイントサイトでためたポイントをさらに交換すれば、よりいっそうお得になりますキスマーク
 
 

保険

 
保険
保険といったときに生命保険や医療保険といったものを思い浮かべるでしょう。もちろん、こういったものも最近ではクレジットカードで支払うことができるようになっています。ただ、保険と一口に言ってもいろいろなものがあります。例えば、国民健康保険といったものもありますし、国民年金保険料といったものもあります。実はこのあたりの保険料もクレジットカードでの支払いができるようになっているのです。
 
連日の年金問題のこともあり、おそらく今は多くの方が国民年金保険料のことを気にしているのではないでしょうか?国民年金というのは日本国内に住む20歳から60歳までのすべての方に加入の義務がある公的年金制度なのですが、国も必死なのかクレジットカードで支払いができるようになっています。もちろん、従来の現金払いや口座振替といった方法でも支払うことができるのですが、手続きをすれば国民年金保険料をクレジットカードで支払えるようになります。未払いでの差し押さえなどを防ぐことにもつながってきますので、やはり国民年金保険料においてもクレジットカードでの支払いはメリットがあります。ちなみに、1か月ごとの支払いだけではなく、半年払いや年払いといったものにも対応しているようです。
 
国民年金保険料も含めて、基本的に保険をクレジットカードで支払うことによってポイントがたまるようになります。ただ、それだけではなく、やはり未払いを防ぐという部分が大きなポイントになってくるかと思います。生命保険にしても医療保険にしても国民健康保険にしても国民年金保険料にしても、特に保険というのは未払いが生じたときの対応がとても厳しいです。それまでの積み重ねがすべてパーになってしまうこともありますし、先でもお話しましたように差し押さえなどをされる可能性も出てきます。
 
基本的に何事においても未払いというのは避けるべきなのですが、保険に関しては未払いが発生した際のリスクが特に大きくなりやすいのです。そう考えると、保険をクレジットカードで支払うのは大きな意味があると言えそうです。
 
 

公営競技

 
公営ギャンブル
公営競技は公営ギャンブルとも呼ばれるのですが、競馬やボートレース、競輪、オートレース、サッカーくじなどのことを指します。今はテレビコマーシャルでもかなり力を入れていますし、一発逆転を目指して公営競技を利用しているという方も多いのではないでしょうか?公営競技に関しては、実際に競技場に行ったり、売り場に行ったりしてそこでお金を支払うというイメージがあるかと思いますが、実は最近では自宅にいながらクレジットカード払いで簡単に楽しめるようになっています。
 
公営競技をクレジットカードで支払えるというのは、公営競技を好む方にとってはまさに朗報です。というのも、現金で支払う場合、当たらない限りはリターンがありません。極端な話をすると、10万円分使ったとしてもハズレだったのであれば10万円がキレイになくなってしまうだけですガッカリ
 
しかしながら、クレジットカードでの支払いであれば、10万円分使って仮にハズレだったとしても、10万円分のポイントが還元されることになるのです。もちろん、10万円がきれいに返ってくるわけではないのですが、確実に何かしらのリターンがあるのです。
それにクレジットカードは使えば使うほど、適用される特典も充実してくるものです。公営競技にのまれてしまうのは避けたいところですが、好きで公営競技をよくしているという方はクレジットカードでの支払いに切り替えたほうがいいでしょう。
 
 

JRの乗車券

 

ビューカードだから、Suicaや定期券も使える

これまでに紹介した使い方と比べると若干地味な感じがするかもしれませんが、JRの乗車券もクレジットカードで支払うことができます。仮に100円台の区間であっても、クレジットカードでの支払いは可能です。
JRの乗車券をクレジットカードで支払う場合には、みどりの窓口でその旨を伝えるか、クレジットカードでの支払いに対応している券売機を使うようにしましょう。
 
ちなみに、電子マネーのSuica(スイカ)を使っているという方もいるでしょうが、Suica(スイカ)への入金もクレジットカードで可能となっています。
1回で支払う金額が少なくとも、それが積み重なっていくと結構な金額になるものです。その分、ポイントもたまっていきますし、小銭を持ち歩くわずらわしさからも解放されるでしょう。
 
 

~まとめ~

キャッシュレス化が進んだことによって、クレジットカードというのはより身近なものとなりました。昔は現金を持たずにクレジットカードのみを持ち歩くというと一部のお金持ちや富裕層のみができることだと思われていましたが、今は誰もがクレジットカードのみを持ち歩くことができるようになっています。
 
ただ、せっかくクレジットカードを持ち歩くのであれば、そのクレジットカードをフル活用していきたいものです。クレジットカードでの支払いに対応するようになった商品やサービスというのは思っている以上に多いのです。クレジットカードで生活をより豊かなものにしていきましょう。
 
 
 
 

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