楽天銀行を利用されている方へ!暗証番号の盗み取りにご注意ください。
私は楽天銀行に口座を持っているのですが、先日メールが楽天銀行から送られてきました。
公式サイトと酷似した偽装サイトから暗証番号を盗み取る犯罪が発生しているようなので、楽天銀行の利用者に限らずネットバンキングを利用している人は注意が必要です!
メールによりますと、楽天銀行のサイトへログインする画面において、正式な画面に不正な画面を表示してユーザID・ログインパスワード・暗証番号を入力させようとする事例があったようです。そして
この事象に起因すると思われる不正出金も発生しているとのことです。
楽天銀行へのログイン画面でユーザID ・ログインパスワードと同時に「暗証番号」を入力することはありませんので、絶対に入力しないでください!
万が一、入力をしてしまった場合は、ただちに下記の「楽天銀行カスタマーセンター」へ連絡してください。
本件に関するお問い合わせ先:
0120-776-910(フリーダイヤル)または 03-6832-2255 (有料)
この事象は、ユーザーのパソコンがウィルスに感染していると出てくるようなので、もしも楽天銀行へのログイン時に上記の右側の画面が表示されるようでしたら、あなたのパソコンがウィルスに感染していることになりますので、ご自身でウィルスを駆除する必要があります。
ウィルスの駆除については、マカフィーのウイルス駆除サービスが頼りになると思います。また独立行政法人にも相談することができます。相談方法や連絡先等の詳細については、下記のホームページにてご確認ください。
被害にあわないためにも事前の対策をしておきましょう!
1.ワンタイム認証を利用する
ワンタイム認証とは、ワンタイム認証が求められる取引(振込・かんたん振込(メルマネ)・楽天銀行かんたん決済プラスでの支払など)を実行する際、ワンタイム認証用メールアドレスに使い捨てのパスワード(ワンタイムキー)が送信されてきます。そのワンタイムキーを取引画面に入力し認証することで取引が完了するので、より安全に取引を行うことができます。付け加えると、普段利用するパソコンでの取引の場合でも、登録メールアドレスをワンタイムキーを感染の脅威の低い携帯電話やスマートフォンに設定することで、万一の場合に備えることができます。設定方法はこちらをご覧下さい。
2.合言葉認証を利用する
楽天銀行ではセキュリティ強化のためログイン時の本人認証に合言葉認証を導入しています。大切な預金を守るため、合言葉を登録して活用しましょう。登録する際には必ず3つの質問と合言葉を登録して、その中からランダムで1つが追加認証が必要なときに表示されます。合言葉の登録方法はこちらをご覧下さい。
3.頻繁にウィルスチェックをする
最新の状態に更新されているウィルス対策ソフトをパソコンにインストールしておきましょう。ウィルス対策ソフトを入れると動作が重くなるなどの理由で導入していない方も中にはいるようですが、とても危険です!必ずウィルス対策ソフトを導入してインターネットの脅威から身を守りましょう。
知る人ぞ知る 使えるウィルス対策ソフトは >>>検出率No.1・PC軽快さNo.1のウイルス対策ソフト
※ESETセキュリティソフトは、多くのウイルス対策ソフト比較サイトでも高く評価され、体験版をダウンロードしてからの購入率が高く利用後の満足度が高いソフトです。1本でWindows、Mac、Android どの端末でも利用できるのも高評価につながっています。但し、セキュリティーに100%はございませんので、ご自身の判断で導入を検討してみてください。
ネットバンク No1の楽天銀行は、24時間365日いつでも・どこからでも利用できるとても便利なサービスです。もちろん、口座維持手数料や入会などに関わる手数料は一切無料で開設できます。
楽天銀行間での振込みは手数料も無料なのでとても経済的です。更に、自分名義のゆうちょ銀行への振込み(引出し)もなんと無料で出来ます。(別途申請が必要で、利用できるまで2~4週間ぐらいかかるかもしれませんのでご注意を)
ネットバンキングは、誰でも初めは敷居が高く感じられとっつき難いものです。
しかしながら、ネットバンキングを正しく理解した上で使い慣れてしまえば、あなたの生活の一部としてなくてはならないツールになることでしょう。