本ページには宣伝が含まれています

消費者庁は2023年10月1日から景品表示法第5条第3号の規定に基づき「ステマ規制」を導入しました。ステマとはステルスマーケティングの略で、消費者に広告と明記せずに隠し、非営利の好評価の口コミと装うなどすることで消費者を欺く手口ことです。ステマ規制は「一般消費者が事業者の表示であることを判別することが困難である表示」を禁止するといった内容です。

本サイトにおいては、「ステマ規制」に関して以下の取り組みをしています。

本サイトではコンテンツ内容と親和性が高いと思われる企業と提携してマネタイズすることがありますが、本サイトの閲覧者がそのような提携事象を容易に判別できる掲載手法をとっています。つまり、提携先事業者を経由して外部サイトへ遷移する際は、その外部リンクに【PR】を表記してアフィリエイト広告であることを明示しています

30代のクレジットカード選びのポイントを、30歳を遥か昔に通り過ぎたベテランカードホルダーが伝授いたします

この記事を読む目安時間:約< 1
 
30代になると、「おじさん」「おばさん」と自虐的に言う方が多くなりますが、30代というのはまだまだ若い世代です。仮に80歳まで生きるとしても半分にも達していないわけですし、100歳まで生きるとしたら3分の1以下です。
 
まだまだこれからですし、30代というのはちょうど仕事の楽しさや面白みがわかってくる時期でもあります。クレジットカードというのはプライベートだけではなく、ビジネスシーンでも必要になってくるものです。30代の方は、そういったものも踏まえてクレジットカードを選んでいく必要があるのです。漠然とした選び方ではいけません。
 

30代のクレジットカード選びのポイントとは

 

海外での使いやすさで選ぶ

 
30代にもなってくると、20代の頃とは任せてもらえる仕事内容も違ってくるでしょう。そうった中で、海外出張などで海外に行く機会も多くなるかと思います。特に、今の時代はグローバル化が進んでいますので、国内出張の感覚で軽く海外出張を言い渡されることもあります。
 
何年かに1回というくらいであればいいものの、場合によっては年に何度も海外出張を命じられることもあるでしょうし、そこで長期滞在することになる可能性もあります。短期であっても長期であっても、海外での生活に慣れている方というのは、そう多くないでしょう。
 
だからこそ、心細いですし、何かしらのサポートがほしいと思うものです。そういったときに役立ってくれるのがクレジットカードなのです。
30代では、こういった可能性も考えて海外での使いやすさでクレジットカードを選んでおくようにしましょう。
 
クレジットカードについている海外旅行障害保険といったものであれば出張中のトラブルにも適用される可能性がありますし、空港のラウンジが無料で使えるといったサービスもあります。特に、空港のラウンジが無料で使えるのは、本当に助かります。
 
搭乗までの待ち時間に何時間もかかってしまうことは珍しくありません。そういったときに、快適に過ごせる場所を無料で提供してもらえるのは本当にありがたいのです。
 
他にも、海外に到着した後での困りごとや緊急事態でのサポートが期待できるものもありますし、手荷物無料宅配サービスといったものがついているものもあります。海外に行くまでのサポート、海外に到着してからのサポート、海外から帰ってくるまでにサポートと本当にそのサポート内容というのは、多岐に渡ります。仕事で海外に行く機会が多くなる30代だからこそ、こういった海外での使いやすさを重視していきましょう。
 
 

将来性のあるクレジットカードを選ぶ

 
30代はまだまだ若い世代ですし、だからこそ将来性があります。将来性のある30代には、やはり将来性のあるクレジットカードが相応しいです。ただ、クレジットカードにおける将来と言われてもいまいちピンと来ないという方も多いでしょう。
 
クレジットカードにおける将来性というのは、言ってしまえばそのクレジットカードを持っていることによって、よりステータス性の高いカードにつながるかということです。
 
クレジットカードにもゴールドカードやプラチナカードといったものがあります。これについてはご存知の方も多いでしょう。ゴールドカードやプラチナカードというのは一般的にハードルの高いものと思われがちなのですが、最近ではそのハードルもやや下がってきています。
 
実際に、クレジットカードの中には長く使っていくことによって、ゴールドカードやプラチナカードへのステップアップが可能となっているものがあるのです。一般カードしかないものというのは、やはり将来性があるとは言えません。一般カードから申し込みをしても、長く使い続けることによってゴールドカードやプラチナカードへのステップアップが可能となるクレジットカードこそ将来性があると言えるのではないでしょうか。
 
20代のうちはクレジットヒストリーを作ることが大切でしたが、20代でクレジットカードを持って適度に使っていれば30代の頃には十分なクレジットヒストリーができあがっているはずです。十分なクレジットヒストリーができあがっているのであれば、やはり次のステップに進むべきです。
 
実際に、30代というのはクレジットカードにおけるステップアップなどを考えるのに最適な時期だとも言われています。一般カードから別のステータス性の高いクレジットカードに切り替えるよりは、エスカレーター式にステップアップできるクレジットカードを選んでおいたほうが効率的なのです。そのためにも、一般カードしかないクレジットカードではなく、一般カードからのステップアップが可能な将来性のクレジットカードを選んでおきたいものです。
 
 

年会費のかかるクレジットカードも視野に入れて選ぶ

 
クレジットカードの中には、年会費のかかるものも数多く存在します。最近では年会費無料のクレジットカードもかなり増えてきたので、その中であえて年会費のかかるクレジットカードを選ぼうとは思わないかもしれません。
 
しかしながら、年会費のかかるクレジットカードの中には実質年会費無料となるものもあります。1年間に1度でも利用があれば、翌年の年会費が無料になるといったものもあるのです。
 
年会費のかかるクレジットカードを選択肢の中から排除してしまうと、実質的には年会費無料になるクレジットカードも選択肢から消えてしまうことになります。これはとてももったいないことです。
 
仮に、実質年会費が無料にならなくとも年会費を取っているクレジットカードというのは、やはりそれなりのサービスを提供しているものです。もちろん、だからといって年会費無料のクレジットカードが悪いというわけではないのですが、年会費を取るのと取らないのとではやはり還元できるサービスに差が出てくるものなのです。
 
これまでに年会費無料のクレジットカードでサービス内容に満足していたという方であれば、それ以上の満足度を得られる可能性があります。それに、30代にもなってくると収入の面でもある程度落ち着いてくるでしょうし、余裕も出てくるでしょう。
 
年会費のかかるクレジットカードを選んでも、その年会費の支払いで困ることはほとんどないかと思います。20代の頃には自信を持って申し込むことのできなかったクレジットカードに申し込むチャンスでもあるのです。
 
ただ、いきなり年会費が何万円もするようなクレジットカードを見栄のためだけに申し込むといったことはやめておきましょう。年会費がかかるクレジットカードも視野に入れて、自分にとって使えるクレジットカードを選ぶことが大切です。クレジットカードは実際に使っていくものになります。お飾りではありません。そのため、実用性の面でもしっかりと厳しい目を光らせておきましょう。
 

 
 
 

同じカテゴリーのページ: