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消費者庁は2023年10月1日から景品表示法第5条第3号の規定に基づき「ステマ規制」を導入しました。ステマとはステルスマーケティングの略で、消費者に広告と明記せずに隠し、非営利の好評価の口コミと装うなどすることで消費者を欺く手口ことです。ステマ規制は「一般消費者が事業者の表示であることを判別することが困難である表示」を禁止するといった内容です。

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40代のクレジットカード選びのポイント(ハイクラスなクレジットカードも視野に)

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40代にもなると、生活の面でも気持ちの面でもかなり落ち着いてくるのではないでしょうか?実際に、30代と40代では年収が大きく違ってきます。20代から30代にかけてがむしゃらに働いてきた方も、その結果が出て一息つけるようなったという感じでしょう。
 
家庭を持っている方も多いでしょうし、お子さんのいるご家庭であればお子さんも大きくなっているかと思います。生活は自分中心から家族中心に変わっていることでしょう。ライフスタイルが大きく変わってくる時期だからこそ、それに応じてクレジットカードも選んでいかなければいけません。ここでは、40代のクレジットカード選びのポイントについてご紹介していきたいと思います。
 

40代のクレジットカード選びのポイントとは

 

いざというときにカバーできる限度額のクレジットカードを選ぶ

 
40代にもなってくると、ある程度の貯金はできているかと思います。20代の頃や30代の頃に比べると貯金も難なくできるようになっているでしょうし、その貯金額も大幅にアップしていることでしょう。
 
ただ、40代の時点でこれからのありとあらゆる可能性を考えても十分だと言えるような貯金ができている方はほとんどいないでしょう。だからこそ、40代ではいざというときにカバーできる限度額のクレジットカードを選ぶことが大切になってきます。
 
いつどのようなタイミングで怪我や病気をするかもわかりませんし、それが自分だけではなく、ご家族に関しても言えるのです。怪我や病気以外にも、お子さんの進学や就職といったものでお金がかかることもあります。
 
特に、新生活にあたっては何かと新しく購入するものも多くなります。こういったときに、クレジットカードでささっと済ませられるのはとても助かります。現金が必要な場合には、クレジットカードのキャッシング枠も使うことができます。まとまったお金が必要になってくるケースが多くなってくるからこそ、いざというときにカバーできる限度額のクレジットカードを選ぶことが大切なのです。
 
もちろん、貯金だけでうまくやりくりできるのが理想ではあるのですが、もっと先の老後のことなどを考えると、貯金は少しでも残しておきたいものです。まとまった出費があってもクレジットカードでカバーできれば、貯金を残した状態でもっとうまくやりくりができるのです。
 
クレジットカードに完全に頼りっきりになってしまうのはいけませんが、いざというときに頼るのは賢明な判断でもあるのです。頼れるクレジットカードを持っておくことは、ある意味でのリスクマネジメントとも言えるでしょう。
 
 

家族特約のあるクレジットカードを選ぶ

 
40代になれば家庭を持っている方も多いでしょうし、お子さんのいるご家庭であればお子さんも大きくなっていることでしょう。独身であれば基本的には自分のことだけを考えていればいいのですが、家庭を持っているとなるとそうはいきません。
 
家族がいる場合には、やはり自分よりも家族のことを優先して考えてしまうものです。実は、クレジットカードの中にも家族特約という形で家族を守ってくれるものがあります。家族の補償もしっかりとカバーできる家族特約のついているクレジットカードを選ぶようにしましょう。
 
家族特約というのは、自分がクレジットカードを持っているだけで家族も海外旅行傷害保険を受けられるというものです。クレジットカードの中には海外旅行傷害保険がついているものも多いですが、その拡大版とも言えるでしょう。
 
クレジットカードによって家族の範囲というのは異なってきます。お子さんのみということもあれば、配偶者とお子さんまでしっかりとカバーできるものもあります。もっと範囲の広いものであれば、お子さんと配偶者に加えて、親御さんまでカバーできるものもあります。
 
家族カードのあるクレジットカードもありますが、家族カードを発行していなくとも家族特約でカバーできます。18歳未満のお子さんのいるご家庭には、必須とも言えるでしょう。
 
家族旅行の際には保険料が痛いと感じていた方も多いでしょうが、家族特約のついているクレジットカードを持っていれば保険料を節約することもできるのです。家計を救うといっても過言ではないでしょう。
 
 

ハイクラスなクレジットカードを選ぶ

 
40代になってくると、持っているクレジットカードもひとつの身だしなみのように見られるようになります。実際に、40代になると「今持っているクレジットカードで、恥ずかしくないだろうか」といった不安を抱くようになる方もいます。
 
クレジットカードというのは常に首からぶら下げておくようなものではないものの、ちょっとしたときに見えるものだからこそ余計に印象に残るものです。
 
ビジネスシーンでさまざまな付き合いが出てくる時期でもありますので、クレジットカードでイメージダウンしないようにしておきたいものです。そういった意味でも、40代ではハイクラスなクレジットカードを選んでおきたいところです。
 
ハイクラスなクレジットカードというとハードルが高いと思われがちなのですが、これまでにクレジットカードを適度に使ってクレジットヒストリーを積み重ねている方であれば問題はありません。40代であれば収入の面でも十分です。
 
若い頃に憧れていたようなハイクラスなクレジットカードをひとつは持っておきたいものです。ハイクラスなクレジットカードというとそのステータス性ばかりが注目されるのですが、実は実用性の面でもかなり期待ができます。例えば、ビジネスシーンでは接待などもあるでしょうが、そういった場合には飲食店やレジャー施設に行くことが多くなります。ハイクラスなクレジットカードであれば、そういったところでの優待が期待できるのです。
 
 

目的に応じてサブカードを選ぶ

 
先まではメインカードを想定してお話ししたのですが、基本的に「これ1枚でOK」というようなクレジットカードはないものと思っておいていいでしょう。
 
そのため、サブカードというものを用意しておいたほうがいいです。魅力的なクレジットカードはたくさんあっても、完璧なクレジットカードはありません。だからこそ、メインカードで足りない部分をサブカードで補っていけばいいのです。
 
サブカードに何を求めるのかは人それぞれです。インターネットショッピングをよくする方であればインターネットショッピングに強いクレジットカードをサブカードに選べばいいですし、食料品や日用品などの日々のお買い物で役立てたいのであればそういったシーンで割引や特典を得られるクレジットカードをサブカードに選べばいいのです。
 
クレジットカードは枚数があればいいというものではありませんが、だからといって1枚しか持ってはいけないというものではありません。ハイクラスなクレジットカードをメインにして、足りない部分をサブカードで補うということも生活を豊かにするためには必要なことです。
 

 
 

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