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消費者庁は2023年10月1日から景品表示法第5条第3号の規定に基づき「ステマ規制」を導入しました。ステマとはステルスマーケティングの略で、消費者に広告と明記せずに隠し、非営利の好評価の口コミと装うなどすることで消費者を欺く手口ことです。ステマ規制は「一般消費者が事業者の表示であることを判別することが困難である表示」を禁止するといった内容です。

本サイトにおいては、「ステマ規制」に関して以下の取り組みをしています。

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JTB旅カードのメリットとデメリットを解説します!旅行が趣味というあなたならば「 JTB旅カード」はオススメです

この記事を読む目安時間:約2

「旅行が大好き!」という方も多いかと思います。旅行というと昔はとんでもない贅沢という感じでしたが、最近では海外でも国内の日帰り旅行感覚で行けるようになりました。そのため、趣味が旅行という方もかなり多くなっているのではないでしょうか。
 
旅行というと宿泊施設の予約から荷物の選定まで準備に時間をかける方も多いと思うのですが、その準備とあわせて旅行に持っていくクレジットカードも用意しておきたいものです。旅行好きでしょっちゅう旅行をするという方であれば、クレジットカードの中でも『JTB旅カード』がおすすめです。

JTB旅カード

 

メリット1.旅行の際、いざというときの保険が充実している

 
JTB旅カードをおすすめする理由としては、保険が挙げられます。というのも、旅行というのは慣れない場所で時間を過ごすことになりますので、当然、何かしらのトラブルが発生することも考えられます。そういったときでもJTB旅カードがあれば、保険が充実していますので安心なのです。
 
まず、JTB旅カードには海外旅行傷害保険が自動付帯となっています。家族特約はついていないものの、死亡・後遺障害だけではなく、さまざまな保険が付帯してきますのでいざというときでも安心なのです。
 
死亡・後遺障害であれば最高補償金額は1,000万円、傷害治療であれば最高補償金額150万円、疾病治療であれば最高補償金額150万円、救援者費用であれば最高補償金額200万円、賠償費用であれば最高補償金額2,000万円となっています。
海外旅行傷害保険 補償内容(本会員・家族会員)早見表

補償項目保険金額
傷害死亡 / 後遺障害1,000万円
傷害治療費用150万円
疾病治療費用150万円
個人賠償責任(自己負担額1千円)2,000万円
救援者費用200万円

1回の旅行につき、日本を出発してから90日間が限度となりますので注意しておきましょう。海外旅行傷害保険の中で使う可能性がもっとも高いのは、やはり傷害治療や疾病治療でしょう。ここが充実しているのは、本当にありがたいところです。ただ、海外の医療費というのはかなり高額になりますので、油断はしないようにしておきましょう。有料でJTB旅カード会員専用の上乗せプランもありますので、不安が残る方はそういったプランを利用しておくといいでしょう。
 
また、国内旅行傷害保険も利用付帯となっています。ただ、国内旅行傷害保険に関しては対象となるケースが限られており、公共交通乗用具の料金、宿泊施設の料金、宿泊を伴う募集型企画旅行の料金を支払ったときのみとなっています。国内旅行傷害保険では、死亡・後遺障害で最高補償金額1,000万円となっています。
国内旅行傷害保険 補償内容(本会員・家族会員)早見表

補償項目保険金額
傷害死亡 / 後遺障害1,000万円
入院保険金日額
手術保険金
通院保険金日額

 
そして、ショッピング保険です。JTB旅カードにはショッピングガード保険もちゃんと附帯します。ただし、『JTB旅カードJMB』と『JTB旅カード Visa/MasterCard』とでは補償内容が異なりますので注意しておきましょう。

JTB旅カードJMB(JCBブランド)
JTB旅カードJMBの場合には、年100万円まで購入品の損害が補償されることになります。自己負担額は1事故につき10,000円になります。海外だけではなく国内で購入したものも含めて、カードで購入したものの損害が商品購入日を含めて90日間まで補償されることになります。
「JTB旅カードJMB」補償内容早見表

補償項目保険金額
(毎年4月1日から1年間の総補償金額)
限度額年間100万円
自己負担額1事故につき10,000円
補償期間購入日より90日間
対象となる利用海外利用のみ

※自転車・コンタクトレンズなど一部除外商品があります。

JTB旅カードVisa/MasterCard
一方で、JTB旅カード Visa/MasterCardの場合には、年150万円まで購入品の損害が補償されることになります。自己負担額は1事故につき3,000円となります。購入の日から90日間補償されることになるのですが、補償の請求手続き自体は事故の日から30日以内にしなければいけません。注意しておきましょう。国内も対象になるという部分が魅力的です。
「JTB旅カード Visa/MasterCard」補償内容早見表

補償項目保険金額
(毎年3月31日から1年間)
限度額年間150万円
自己負担額1事故につき3,000円
補償期間購入日より90日間
対象となる利用国内利用及び海外利用

※自転車・コンタクトレンズなど一部除外商品があります。

 
ちなみに、保険金の請求の際には、必要な書類が結構あります。罹災証明や盗難届済証明書などの事故証明書、修理費請求書や見積書などの損害額を証明する書類、損害状況を示す写真、カードのレシートといったものが必要になってくるかと思いますので、購入したものに関する書類はしばらく残しておくようにしましょう。もちろん、一部では対象外となるものもありますので、その点は注意しておきましょう。基本的に対象外となるものはどこのクレジットカードにもありますので、JTB旅カードに限ったことではありません。
 
 

メリット2.出発前から旅行中まで安心のサポート

 
JTB旅カードでは、出発前から旅行中までの安心のサポートが得られます。海外旅行出発前には、日本国内で旅のインフォメーションダイヤルを使うことができます。営業時間は 24時間年中無休なのですが、年末年始は利用できないので注意しておきましょう。

電話番号: 0120-337-749
営業時間: 24時間・年中無休(12/30~1/3を除く)

 
インフォメーションサービスであれば、都市情報の案内から空港案内や出入国案内、フライト案内、航空会社の電話番号、営業所案内、ホテルの紹介や案内、ショッピングに関する案内、レストランやイベントなどの情報提供、諸税に関する案内などをお願いすることができます。
 
トラベルサービスであれば、レンタカーやハイヤーの予約、リムジン送迎手配、各種交通機関の予約、ホテルやレストランの予約、現地観光ツアーの案内、観光ガイドの手配、イベントなどのチケット手配といったものが可能になります。ただ、予約や手配をしてもらうにあたって発生してくる手数料などは自己負担となりますので、注意しておきましょう。
 
海外旅行中にはJiデスクというJTB旅カードデスクでサポートを受けることができます。海外55都市に設置されていますので、海外旅行の際にも安心です。旅行中の怪我や病気などさまざまなトラブルに対して、スタッフの方が日本語で対応してくれます。海外旅行先での日本語対応というのは、それだけで本当に救われるような気持ちになります。
 
エマージェンシーサービスとして、パスポートやトラベラーズチェック、カードの紛失・盗難などの際の手続き案内、事故やトラブルを起こしてしまったときや巻き込まれたときの各種アドバイス、現地医師や医療機関への案内、緊急の際のアテンドの手配といったものも可能になります。ちなみに、提携病院でのキャッシュレスサービスも利用可能となっていますので、手持ちが足りなくともきちんと医療を受けることができます。この安心感は大きいです!

 

 
 

メリット3.全国各地のレジャー施設や宿泊施設がお得に利用できる

 
JTB旅カードを持っていると、JTBトラベルメンバーのシルバーステージのステータスをゲットすることができます。これによって全国各地のレジャー施設や宿泊施設がお得に利用できるようになるのです。本来であれば過去3年間に30万円から60万円くらいのお金を使って旅行に行かないと得られない資格です。その資格をJTB旅カードを持っているだけで得られるというのは、大きな魅力です。

JTBトラベルメンバーのステージ別特徴

JTBトラベルメンバーのステージ別特徴
 
「えらべる倶楽部レジャー」のマーク
シルバーステージ各種キャンペーンへの応募はもちろん、えらべる倶楽部 レジャーというものを利用できるようになり、全国約3,000カ所のレジャー施設や宿泊施設などを割引価格で利用できるようになるのです。
JTB旅カードの裏面には「えらべる倶楽部レジャー」のマークがありますので、それを提示するだけでOKです。
 
遊園地やテーマパークといったものはもちろん、博物館、美術館、観光農園、体験施設、ショッピング、アウトドア施設など幅広く活かしていくことができます。旅行先でのお楽しみに困ることはありませんし、むしろお得に楽しめるのでまさに一石二鳥です。
 
 

メリット4.国内旅行でも安心のロードアシスタンスサービス

 
「JTB旅カードJMB」限定になるのですが、ロードアシスタンスサービスも附帯します。日本国内全域で24時間365日対応ですので、車での国内旅行で事故や故障が起こったときでも安心なのです。緊急のときに本当に電話1本でサポートを受けられるのはありがたいです。第一種普通免許で運転可能な車両が対象となるのですが、50CC以上の2輪車は対象外となっています。注意しておきましょう。
 
レッカーサービスでは事故や故障によって車が自力走行できなくなったときに最寄りの整備工場までけん引してくれます。ただし、けん引は30kmまでとなっています。
 
鍵開けでは鍵の紛失や閉じこみの際に、開錠作業をおこなってくれます。ただ、会員本人であることが確認できない場合など対応できないこともありますので、注意しておきましょう。
 
バッテリーあがりではケーブルを接続してエンジンをかけるジャンピング作業をおこなってくれるのですが、燃油やオイルなどの消耗品は自己負担になります。
 
スペアタイヤ交換ではタイヤがパンクした際にスペアタイヤ1本まで交換作業が無料になります。スペアタイヤ以外の交換などは対象外となります。
 
他にも、現場で10リットルほどの給油作業をおこなってくれるガス欠、30分ほどで現場対応可能な応急作業、事故や故障によって移動手段がなくなり公共機関を利用した場合の帰宅費用サポート、事故や故障などによって宿泊が必要な場合の緊急宿泊費用サポート、修理後の車を自宅へ回送してくれる車両回送サービス、レンタカー費用の精算をおこなってくれるレンタカーサービスといったものも利用することができます。
 
 

JTB旅カードのデメリットは?

 
JTB旅カードのデメリットとしては、貯まるポイントが限られているという部分です。というのも、JTBトラベルポイントがたまるので、JTBを利用していない方にとってはあまりメリットを感じられません。
 
基本還元率もそう高くないので、単なるクレジットカードを求めている方には向かないカードです。逆に言えば、単なるクレジットカードではなく旅行で活かせるクレジットカードを求めている方にはデメリットはほぼありません。
 
 

~まとめ~

いかがだったでしょうか?今回は旅行を趣味としている「旅行大好き人間」の方に、おすすめのクレジットカードを紹介してまいりました。
JTB旅カードというのは、その名前の通り、旅行をしっかりとサポートしてくれるクレジットカードです。
 
海外旅行の際にはもちろん、国内旅行でも活かすことができますので、国内外を問わず頻繁に旅行へ行く方にとっては、これ以上ないほどの強い味方になってくれるでしょう。旅行にあたってはいろいろなものを準備することになるかと思いますが、その中のひとつとしてJTB旅カードを用意しておきたいものです。
※上記でも述べた通り「JTB旅カードJMB」と「JTB旅カード Visa/MasterCard」ではショッピング保険や年会費、家族カードが作れる枚数などが異なりますので、それらを考慮して自分に合ったクレジットカードを選択するとよいでしょう。

 
 
 

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