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消費者庁は2023年10月1日から景品表示法第5条第3号の規定に基づき「ステマ規制」を導入しました。ステマとはステルスマーケティングの略で、消費者に広告と明記せずに隠し、非営利の好評価の口コミと装うなどすることで消費者を欺く手口ことです。ステマ規制は「一般消費者が事業者の表示であることを判別することが困難である表示」を禁止するといった内容です。

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楽天ゴールドカードって普通の楽天カードと何が違うの?楽天ゴールドカードを選んでおいた方がいい人の特徴とは

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2021年11月25日、楽天ゴールドカードの券面デザインがリニューアルされました!
楽天ゴールドカードの新旧デザインの比較
マットな質感で洗練されたデザインに変更されただけでなく、カード番号や有効期限といった重要なカード情報は裏面に記載して、カード情報の盗み見等のリスク低減によりセキュリティ強化も図られています。

 
テレビコマーシャルでもお馴染みの楽天カードなのですが、実は楽天カードにもいろいろな種類があります。そのひとつが楽天ゴールドカードです。やはり楽天カードというと普通の楽天カードのイメージが強いかと思いますが、楽天ゴールドカードもなかなかのポテンシャルを秘めています。
 
では、楽天ゴールドカードと普通の楽天カードにはどのような違いがあるのでしょうか?ここでは楽天ゴールドカードと普通の楽天カードの違いに加えて、楽天ゴールドカードを選んでおいたほうがいい方の特徴についても触れていきたいと思います。
 
初めてのゴールドカードにおすすめの楽天ゴールドカード※2021年4月1日(木)、残念ながら「楽天市場での利用でポイント最大5倍に優遇」は消滅しました泣き顔
 
 

楽天ゴールドカードと普通の楽天カードの違いその1:基本スペック

 
まずは、楽天ゴールドカードと普通の楽天カードにおける基本的なスペックの面での違いを見ていきたいと思います。
 
基本スペックとして最初に挙げられるのが年会費です。年会費に関しては普通の楽天カードが永年無料となっているのに対して、楽天ゴールドカードは2200円(税込)の年会費がかかります。年会費がかかるという部分がネックになるかもしれませんが、2000円台の年会費でゴールドカードが持てるというのは大きな魅力になってくるかと思います。
 
年会費に関してはETCの年会費と家族カードの年会費も忘れてはいけません。普通の楽天カードの場合、ETCカードは年会費550円(税込)、家族カードは年会費無料となっています。一方で、楽天ゴールドカードの場合、ETCカードは年会費無料、家族カードは年会費550円(税込)となっています。
 
余談ですが、普通の楽天カードを愛用している私は、年会費550円(税込)を払ってETCカードを保有しています。ちょっとだけ、楽天ゴールドカードの保有者が羨まし~い(≧▽≦)
楽天ポイントが貯まるETCカード
 
国際ブランドに関しては、楽天カードがMastercard、American Express、VISA、JCBになっているのに対して、楽天ゴールドカードがMastercard、VISA、JCBとなっています。楽天ゴールドカードのほうが国際ブランドは少ないものの、そう困るレベルではないかと思います。
 
あとは、利用可能額です。楽天カードは最高で100万円なのに対して、楽天ゴールドカードは最高で200万円となっています。もちろん、どちらも独自の審査基準によって利用可能額が決められることになるのですが、やはり利用可能額が高いと大人の余裕を感じられますよね!
 
 

楽天ゴールドカードと普通の楽天カードの違いその2:特典やサービス

 
次は、特典やサービスの面で楽天ゴールドカードと普通の楽天カードの違いを見ていきましょう。
 
普通の楽天カードにはなくて、楽天ゴールドカードについているサービスとして最初に挙げられるのが国内空港ラウンジや一部の海外空港ラウンジが年間2回まで無料で利用できるというものです。利用の際には空港ラウンジにて楽天ゴールドカードと当日航空券もしくは半券を提示してください。毎年9月1日から翌年8月31日を1年間とし、この期間中に2回まで無料で利用できるようになっています。

国内空港ラウンジが年間2回まで無料で利用できる※空港ラウンジはイメージです

ちなみに、利用できる空港は北海道の新千歳空港、函館空港、旭川空港、東北の青森空港、秋田空港、仙台国際空港、北陸の新潟空港、富山空港、小松空港、関東の成田国際空港、羽田空港(羽田空港国際線旅客ターミナルのラウンジは利用不可)、中部の中部国際空港セントレア、富士山静岡空港、近畿の関西国際空港、伊丹空港、神戸空港、中国地方の岡山空港、広島空港、米子鬼太郎空港、山口宇部空港、出雲縁結び空港、四国地方の高松空港、松山空港、徳島阿波おどり空港、九州の福岡空港、北九州空港、大分空港、長崎空港、阿蘇くまもと空港、鹿児島空港、沖縄の那覇空港、海外だとハワイのダニエル・K・イノウエ国際空港、韓国の仁川空港となっています。
 
同じく普通の楽天カードになくて楽天ゴールドカードについている特典としては、トラベルデスクも挙げられます。ニューヨークやホノルル、パリ、ミラノ、上海など世界38拠点の現地デスクが旅のサポートをしてくれます。パスポートやカードの紛失・盗難、病気や怪我など緊急時の各種案内はもちろん、都市・観光情報などの紹介、レストランやオプショナルツアーの予約などの各種予約・手配もおこなってくれます。いざというときに頼りにできる存在がいるというだけで、海外でも快適に過ごすことができるでしょう。
 
また、楽天ゴールドカードにも普通の楽天カードにも共通しているものの違いがあるという部分もあります。それがSPUです。SPUというのは、「Super Point Up Program(スーパーポイントアッププログラム)」のことです。普通の楽天カードを使って楽天市場でお買い物をした場合、ポイントは最大で3倍になります。それに対して、楽天ゴールドカードを使って楽天市場でお買い物をした場合、ポイントは最大で5倍になります(2021年3月31日まで)。言うまでもなく、楽天ゴールドカードのほうがポイントが貯まりやすいです。

2021年4月1日(木)をもって「楽天市場での利用でポイント最大5倍」の優遇はなくなっております。

楽天ゴールドカード、楽天市場のお買い物がポイント最大5倍の終了
 
あとは、地味なポイントになってくるのですが、楽天ゴールドカードと普通の楽天カードでは明細書発行費用にも違いがあります。楽天には「楽天e-NAVI」というものがありますので、WEB明細サービスを利用することができます。ただ、やはり明細書は紙でほしいという方も多いでしょう。楽天では紙の明細書も発行しているのですが、普通の楽天カードだと明細発行費用として84円(税込)がかかることになります。一方で、楽天ゴールドカードだと明細書発行費用はかかりません。つまり、無料で紙の明細書を利用できるわけです。これも楽天ゴールドカードの魅力のひとつです。
 
 

楽天ゴールドカード楽天プレミアムカードのスペックを比較

 

楽天ゴールドカード楽天ゴールドカード楽天プレミアムカード楽天プレミアムカード
国際ブランドMasterCard・JCB・VisaAMERICAN EXPRESS・MasterCard・JCB・Visa
年会費2,200円(税込)11,000円(税込)
家族カード年会費 一人につき年会費550円(税込)。
※一部、家族カードの取り扱い対象外カードがあります。
※国際ブランドは、本会員カードと同じブランドでの発行となります。
※本会員カード1枚につき、家族カードの発行可能な枚数は『お申し込み中』・『発行手続き中』のカードも含み5枚までとなります。
※楽天プレミアムカード・楽天ゴールドカードの家族カード申し込みについて、全て楽天Edy機能付帯となりますので、本会員の付帯状況と異なる場合があります。
ETCカード年会費無料 ※通常550円(税込)
ポイント還元率(楽天市場)ポイント+4倍

※2021年4月1日(木)より楽天ゴールドカードの楽天市場でのポイント還元率が+2倍にダウンした為、楽天プレミアムカードのみ「ポイント+4倍」となっております。
ポイント還元率(楽天市場以外)100円につき1ポイント
海外旅行保険利用付帯(最高2,000万円) 自動付帯(最高5,000万円)
国内旅行保険自動付帯(最高5,000万円)
国内旅行傷害保険については、「楽天保険の総合窓口安心ダイヤル」までお問い合わせください。
●楽天保険の総合窓口あんしんダイヤル
TEL 0120-120-555(24時間365日受付)
※携帯電話、PHSからも利用可能です。
※国内旅行傷害保険は、楽天プレミアムカード会員・楽天ブラックカード会員のみ対象となっております。
国内空港ラウンジの利用年2回まで無料無料
デザインの種類通常デザイン

 
 

楽天ゴールドカードを選んでおいたほうがいい人の特徴

 
では、楽天ゴールドカードを選んでおいたほうがいい方の特徴としてはどのようなものが挙げられるのでしょうか?
 
なにはともあれ、楽天市場でよくお買い物をする方です。楽天ゴールドカードでは2200円(税込)の年会費がかかるのですが、この年会費の元が取れるだけのポイントをゲットできればいいわけです。幸いなことに楽天ゴールドカードであればSPUでゲットできるポイントも最大で5倍になりますので、より多くのポイントをゲットすることができます。

2021年4月1日(木)、楽天SPU(スーパーポイントアッププログラム)の変更により「楽天市場でのお買い物が最大5倍」になる優遇特典がなくなってしまいました。なので今後当サイトにおいては、楽天市場でのポイント還元目的で楽天ゴールドカードを持つことはおすすめ致しません。楽天市場でのポイント還元目的でクレジットカードを作るのであれば、年会費が永年無料で持ち続けられる通常の楽天カードで十分と考えております。

 
ちなみに、これはレアーな事例ですが、最近ではポイントせどりと呼ばれるポイント分を利益に含ませるせどりを副業でやっている方もいます。楽天ゴールドカードはそういったポイントせどりにも使えますので、楽天市場で仕入れをしてその支払いのときにクレジットカードを使うという方にもおすすめです。
 
また、日本国内の主要空港をよく利用する方にも楽天ゴールドカードはおすすめです。国内の主要空港で空港ラウンジの利用が無料になりますし、楽天トラベルのポイント還元率も2%となっています。ETCカードの年会費が無料となっているところまで加味すると、日本国内の主要空港を利用する方だけではなく、国内旅行や国内での出張が多い方にもおすすめできると言えるでしょう。
 
もちろん、楽天ゴールドカードは海外でも役立ってくれるのですが、海外旅行保険の条件は一般的なカードとそう変わりがありませんので海外旅行や海外への出張が多い方はまた別で考えたほうがいいかもしれません。
 
あとは、手軽にゴールドカードを持ちたいという方にもおすすめです。楽天ゴールドカードはゴールドカードでありながら、その年会費は2200円(税込)と良心的です。
 
キャッシュレス化が進んでいる今の日本ではクレジットカードは持っていて当たり前のものとなっていますし、そういったクレジットカードの中でもステータス性といったものが求められる傾向があります。知名度の高い楽天のゴールドカードということであれば、ステータス性の面でもバッチリでしょう。
 
このように、国内の主要な空港を利用する方、国内旅行や国内での出張が多い方、手軽にゴールドカードを持ちたい方におすすめできると言えるでしょう。万人受けするクレジットカードという感じではなく、ハマる人にはハマるという感じのクレジットカードと言えそうです。
 
 

~まとめ~

テレビコマーシャルの影響もあってか、やはり楽天カードというと普通の楽天カードの印象が強いかと思います。ただ、楽天カードにもいろいろな種類があって、中でも楽天ゴールドカードというのは思っている以上のポテンシャルを秘めています。
 
基本的なスペックでも普通の楽天カードとは違いがありますし、普通の楽天カードにはなく楽天ゴールドカードだからこそ得られる特典やサービスも少なくありません。ネックとなる部分がないわけではないのですが、それをしっかりと他のところでカバーしている感じです。万人受けするクレジットカードではないものの、楽天ゴールドカードは国内の主要な空港を利用する方、国内旅行や国内での出張が多い方、手軽にゴールドカードを持ちたい方は持っておいて損はないかと思います。
 
ただ、先にも述べましたが、2021年4月1日(木)に楽天SPU(スーパーポイントアッププログラム)の変更により「楽天市場でのお買い物が最大5倍」になる優遇特典がなくなり通常の楽天カードと同様のポイント還元率となってしまったので、残念ながら楽天市場でのポイント目当てに楽天ゴールドカードを保有するメリットは消滅してしまいました。
 
なので、当サイトではポイント還元目的で楽天ゴールドカードを持つことはおすすめしません。それでも、国内空港ラウンジを利用したい方(年2回まで)や利用可能額を増やしたい方(最高200万円)には、年会費2,200円(税込み)という低料金で保有できる楽天ゴールドカードは「あり」かもしれません。
 
 

 

新規入会キャンペーン情報

◎楽天ゴールドカードでは新規入会&利用で最大5,000ポイントもらえるキャンペーンが常時開催されています。
新規入会特典:2,000ポイント(通常ポイント)
カード利用特典:最大3,000ポイント( 期間限定ポイント)

 
 

 


 

 
 

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<楽天カード 発行会社情報>

会社名:楽天カード株式会社
所在地:東京都世田谷区玉川一丁目14番1号 楽天クリムゾンハウス
貸金業登録番号:関東財務局長(3) 第01486号 | 日本貸金業協会会員: 第005692号

 
 
 

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