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消費者庁は2023年10月1日から景品表示法第5条第3号の規定に基づき「ステマ規制」を導入しました。ステマとはステルスマーケティングの略で、消費者に広告と明記せずに隠し、非営利の好評価の口コミと装うなどすることで消費者を欺く手口ことです。ステマ規制は「一般消費者が事業者の表示であることを判別することが困難である表示」を禁止するといった内容です。

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「ビュー・スイカ」カードはこんな人におすすめのクレジットカードです

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JR東日本が発行しているクレジットカードであるビューカードについてはご存知の方も多いでしょう。ビューカードにはいくつかの種類があるのですが、その中でも中心的存在となっているのが「ビュー・スイカ」カードです。
 
スイカと言えばスイカのペンギンで有名です。スイカは電車に乗るときに使う電子マネーなのですが、実は電車に乗るとき以外にもいろいろなところで使えるのです。利用者も多くなっているからこそ、利用できる店舗も増えてきています。ここではそんなスイカの利用にも便利なビュー・スイカカードについてご紹介していきたいと思います。
 
「ビュー・スイカ」カード
 

ポイントのたまりやすさや利便性を求める人

 
ビュー・スイカカードは、ポイントのたまりやすさや利便性を求める方におすすめできるクレジットカードです。
ビュー・スイカカードでの通常のお買い物や公共料金の支払いでは、1,000円(税込)につきJRE POINTが5ポイントたまります。JRE POINTは1ポイント1円相当なので還元率は0.5%ということになります。
 
NHK受信料や最近話題になっているふるさと納税、ETCカードの利用でもこのJRE POINTがたまるようになっています。ただ、VIEWプラス対象となっている商品やサービスでビュー・スイカカードを使うと、ポイントが3倍になります。つまり、通常1,000円(税込)につきJRE POINT 5ポイントのところ、3倍の15ポイントもためることができるのですびっくりマーク
 
例えば、乗車券、特急券、回数券、定期券、Suica定期券、Suicaへのチャージ、オートチャージなどが挙げられます。これでもまだ一部です。特に、よく使われるであろうJR東日本でのSuicaチャージやオートチャージ、窓口での切符購入、定期券の購入では、還元率が通常の3倍である1.5%となり、最高峰とも言えるレベルにまで達しています!
 
ちなみに、Suicaチャージやオートチャージに関しては、ビュー・スイカカード以外の、他のSuicaカードへのチャージやオートチャージでもポイント対象になります。Suicaリンクという設定があるのですが、これを設定しておくことによって他のSuicaを結びつけることができます。

お手持ちのSuicaと、ビューカードを結びつけることを「リンク」と言い、リンク設定することで、次の3つのサービスが利用できるようになります。
ビューカードとSuicaを結びつけることを「リンク」といいます

1.オートチャージ
ビューカードとリンクしたSuicaでオートチャージができます。
2.サンクスチャージ
ビューサンクスポイントを交換してリンクしたSuicaにチャージ(入金)できます。
3.提携ポイント移行
各提携ポイントやマイルを交換してリンクしたSuicaにチャージ(入金)できます。

※リンク設定できるSuicaは、「Suica定期券」「My Suica」「Suica付学生証」「ゆうちょICキャッシュカードSuica」などの「氏名」「生年月日」「性別」の登録された本人利用に限られた記名式のSuicaのみとなっております。
リンクできるSuica
※お手持ちのSuicaとリンクできるクレジットカードは、「ビューカード」のみです。Suica機能のないビューカード(フェザンカード、ペリエビューカードなど)も、Suicaとリンクさせることができます。
駅のATM「VIEW ALTTE」(ビューアルッテ)
 
※Suicaリンクの設定は、駅のATM「VIEW ALTTE」(ビューアルッテ)にて、お手持ちのSuicaにリンク設定することができます。「お手持ちのSuica」と「ビューカード」をお持ちください。なお、手続きにはビューカードの暗証番号が必要ですのでお忘れなく!
Suicaリンク設定方法はコチラのページでご確認ください。

 

 
オートチャージ
先では、オートチャージという言葉が出てきましたが、このオートチャージが気になっている方も多いでしょう。オートチャージというのは、自動改札機にタッチするだけで、Suicaへのチャージができるというサービスです。
 
このオートチャージは、1000円以上10000円以下の範囲で、1000円単位で設定ができるようになっています。自動でチャージされるので、残高不足になることがありません。改札で残高が足りずに恥ずかしい思いをしたことのある方も多いでしょう。オートチャージによって、それを防ぐことができるのです。
 
オートチャージは、駅にある「VIEW ALTTE」(ビューアルッテ)の画面の指示に従いタッチするだけで簡単に設定することができます。設定方法はコチラのページでご確認ください。
また、オンライン入会画面で入力する時に、「オートチャージサービスを利用しますか?」の問いに「はい」を選択するだけで、チャージ残高が1,000円以下になると自動的に3,000円がチャージされるように設定されたカードがお手元に届きます。
オートチャージのお申込み・設定方法
 
Suicaというと、どうしても電車のイメージが先行してしまうのですが、実際には思っている以上にいろいろなところで使うことができます。例えば、セブンイレブンやファミリーマート、ローソン、ヤマト運輸、ルミネなどで使うことができます。さらに、Suicaポイントクラブに入ると、Suicaポイント加盟店に加えて、JR東日本の駅構内の自動販売機でのSuica利用でSuicaポイントが0.5%から1.0%が別途加算されます。つまり、ポイントの2重取りが可能なのです。
 
あとは、利用代金明細の郵送をストップして、会員サイト「VIEW’s NET」を利用するだけで利用月ごとに20ポイントがたまるようになっています。
Web明細ポイントサービス
毎月1回でもクレジットカードを使うか、チャージするだけで、50円相当のポイントをゲットすることができるのです。毎月利用すれば年間で600円相当の還元になります。毎月では微々たるものかもしれませんが、まさに「塵も積もれば山となる」わけです。
 
そして、JR東日本のサイト「えきねっとに会員登録しておくと、さらなるポイントの2重取りができます。通常、Suicaは電車に乗るときにはポイントがたまりません。しかしながら、この「えきねっと」というサービスで購入を申し込むと、全国のJR新幹線や特急列車の指定席、自由席の購入でポイントをゲットすることができるのです。ビュー・スイカカードで決済すると、「えきねっとポイント」と「ビューサンクスポイント」の両方をためることができるのです。
さらにビュー・スイカカードで決済すると、「えきねっとポイント」と「ビューサンクスポイント」の両方をためることができるのです
オンラインショッピングモール「えきねっとショッピング」では利用金額250円につき1ポイントがたまるようになっています。「えきねっとポイントモール」というものもあって、このポイントモールを経由すると、店舗ごとに設定されたポイントがさらに加算されることになります。1えきねっとポイントは2.5円相当で、1ビューサンクスポイントに交換することができます。ポイント交換の単位も小さいので、ちょっとした出費でももれなくポイントをゲットすることができます。

「えきねっとショッピング」「えきねっとポイントモール」終了のお知らせ

ポイントをためるのに有利な「えきねっとポイントモール」でしたが、残念ながら2018年3月30日15時をもちまして終了して、新たなショップも加わり、JRE POINTが貯まる・使えるショッピングサイト「JRE MALLとして生まれ変わりました。

 
 

安心して使えるクレジットカードを探している人

 

ビューカードには補償があるから紛失しても安心!

万が一ビューカードを紛失したとしても、クレジットカードとしての補償だけでなく定期券部分やSuicaへの入金(チャージ)残額まで補償してくれる、至れり尽くせりのクレジットカードです。
 
定期券部分については定期券機能付きビューカードのみ適用となります。ただし、不正使用があった場合には紛失・盗難の連絡をした日の前日から起算して60日前にさかのぼりその日以降に不正使用された分については補償されます。
※なお、登録された暗証番号を使用された場合等、特別な場合については免責対象外となります。詳細については会員規約第14条でご確認ください。
※Suica付きビューカードのSuica機能の不正使用があった場合、使用停止措置が完了するまでの間の不正使用分は補償対象外となります。

 

海外旅行傷害保険だけじゃなく国内旅行傷害保険も付いているから安心!

国内旅行傷害保険は利用付帯となっております。つまり、きっぷや旅行商品をビューカードで決済することで、改札を入ってから出るまでワイドに補償してくれます。

国内旅行傷害保険
・死亡・後遺障害は最高1,000万円まで補償。
・入院は1日3,000円まで補償。
・手術は入院保険金日額の10倍または5倍まで補償。
・通院は1日2,000円まで補償。

 
一方、海外旅行傷害保険は自動付帯で海外旅行に出かける際に適用されます。

海外旅行傷害保険
・死亡・後遺障害は最高500万円まで補償。
・傷害治療費用の限度額は50万円。
・疾病治療費用の限度額は50万円。

 

セキュリティ対策をしているカードだから安心!

安心して利用できるためにビューカードにはICチップが搭載され、カード利用時のセキュリティーを確保しています。
 
ビューカードICカード
ICカードとは、ICチップを内蔵しているクレジットカードのことを言い、カード表面の左側中央部分に金色のチップが貼り付けられているカードがICカードです。ICカードは偽造や不正使用が難しく、情報の機密性に優れているうえ磁気カードに比べて大きな記憶容量をもっています。ちなみに、ICカードのICとはIntegrated Circuit(集積回路)の略です。


 
 

ビュー・スイカカードはこんな人にはおすすめできない!

 
クレジットカードを持つにあたって、年会費をかけたくないという方も多いのではないでしょうか。実際に、最近では年会費無料のクレジットカードも増えてきています。ただ、ビュー・スイカカードは年会費がかかってしまいますので、年会費をかけたくない方にはおすすめできません。
 
ビュー・スイカカードにおいては本人会員で524円(税込)、家族会員でも同じく524円(税込)の年会費がかかります。年会費としては高くはないですし、ビュー・スイカカードを持つことによって得られるメリットを考えると元は取れるかと思います。それでも毎年年会費を取られることに抵抗のある方には、やはり引っかかる部分が出てくるでしょう。
 
また、ビュー・スイカカードはポイントが1000円ごとにたまります。そのため、端数を無駄にしたくないという方にはおすすめできません。ビュー・スイカカードの場合には、月間の合計金額でポイントが付与されます。毎回1000円未満の利用が切り捨てられるわけではないものの、999円が切り捨てられてしまう可能性はありますガッカリ
 
 

~まとめ~

ビュー・スイカカードは、JR東日本が発行しているビューカードの中でも中心的な存在になっています。実際に、ポイントもたまりやすいですし、オートチャージなども含めて利便性はかなり高いでしょう。
 
ただ、年会費がかかってしまいますし、ポイントの付与は利用金額1000円ごとになります。年会費や端数の切り捨てによってポイントで損をしてしまうような気になってしまう方には、あまりおすすめできません。